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「地域に飛び出す市民国際プラザ」 団体活動インタビュー

NPOまなびや@KYUBAN(愛知県名古屋市/2020年1月24日)

          
            九番団地の住民を支える食材店やブラジル料理店

  いつでも戻ってくることができる「居場所」をみんなに

名古屋市港区にある九番団地。外国人住民が三割を占めるこの団地で子どもたちの居場所づくりを行う「まなびや」を訪れました。

代表の川口祐有子さんは愛知県豊田市の保見団地で日系ブラジル人たちと出会ったことで、大学卒業後ブラジル人学校に勤務。 街中のコミュニティスペースを通して子どもたちの支援ができないかと考え、2008年に九番団地でNPOまなびや@KYUBANを始めま した。

団地の一角にある和室の集会所が活動の拠点です。川口さんは九番団地の住民ではありませんが、日本人の住民にも積極的に活動を見てもらい、小さな接点を設ける工夫を続けてきました。その結果、住 民の方からも理解を得て、活動を行っています。

また、まなびやの特徴は、居場所は外国ルーツの子どもたちだけのものではないこと。団地のすべての子どもに開かれています。 その結果、外国ルーツの子どもたちが日本人の下級生に勉強を教える光景も見られる そうです。居場所を得た子どもたちは引っ越しても、学校を卒業してもまなびやに戻って きます。私たちが訪問した日にも進学をしたり、就職をした若者が集まってきていました。

現在は他の団地でも同様の居場所づくりをはじめたとのことで、まなびやの活動から ますます目が離せません。


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