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「地域に飛び出す市民国際プラザ」 団体活動インタビュー

日本語支援拠点施設「ひまわり」(神奈川県横浜市/2020年1月29日)

          
              休み時間は校舎脇の校庭で遊ぶことも

  全国で初の試み。来日まもない子どもたちへの集中的な日本語指導と居場所づくり

横浜市が開設した来日したばかりの児童・生徒とその保護者の支援のための支援拠点施設「ひまわり」を訪問しました。校長で横浜市教育委員会事務局の出川進さんと元南吉田小学校校長でプレクラス統括指導員を務める藤本哲夫さんに、特に「プレク ラス」の取り組みについてお話を伺いました。

「プレクラス」では来日まもない子どもたちに4週間の集中的な日本語指導(初期日本語、教科につながる日本語)を行うとともに、日本の学校生活の体験を行っています。実際に地元で通う学校(在籍校)との連携を図るため週の前半(月・火)は在籍校、後半(水・木・金)は「ひまわり」に通う点が特徴的です。

3週目を迎えたクラスを 見学しましたが、子どもたちがのびのびと学習している様子が印象的でした。
単なる日本語指導の場ではなく、来日直後で不安を抱える子どもたちの居場所になって いることが伺えます。藤本氏いわく、「自分だけが日本語ができない」ではなく「みんなできない」からこそ安心して学習に向かえるのではということでした。

「ひまわり」では同様の4週間の コースを年間8期実施しており、今年度で3年目を迎えます。

今後はこれまで培ったノウハウや「ひまわり」での実践を通して作られた日本語指導の教材を、横浜市の教育関係者に共有していくとのことでした。全国の自治体に同様の取り組みが広まっていくことが望まれます。


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