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「地域に飛び出す市民国際プラザ」 団体活動インタビュー

北海道国際女性協会(北海道札幌市/2019年7月2日)

          
         日本語教室「まなぶ」の様子。多くのボランティアの方が活躍されています>
                (写真提供:北海道国際女性協会)

  40年以上つづく「双方向の学び合い」

1972年の札幌オリンピックを契機に発足した北海道国際女性協会。札幌で40年以上にわたり外国人住民をサポートし続け ている女性ボランティアグループです。活動は多岐にわたりますが、日本語教室と発足以来行っている外国人住民に向けた情報 提供についてご紹介します。

日本語教室は、訪問型とグループレッスンの2種類を行っており、特に訪問型では、生活全般に対する支援も行っているのが特 徴です。学習者の性別は問わないものの、ボランティアは全員女性。女性だからこそ話すことができるデリケートな相談を受けることも多く、長年にわたり女性の出産や通院にも寄り添ってきました。

このような活動が認められ、多文化共生の先駆的な取組みと して、北海道国際交流・協力総合センター主催の「北海道多文化共生アワード2018」を受賞しました。

また、日本語教室と同時に、発足当初から外国人住民への情報提供に力を入れています。 毎月発行の情報紙「What‘s on in Sapporo?」は、なんと535号まで発行されているとのこ と!地域の情報が満載で、外国人住民の大切な情報源として重宝される存在です。最近では、札幌市内各所での配布にとどまらず、SNSを通してより多くの方に情報を届けています。

そして最後に、特筆すべきは、活動の理念である「双方向の学び」です。支援する側とされる 側という関係ではなく、共にお互いから新しい文化を学んでいるという姿勢を、発足当時からボ ランティア全員が大切にしています。これから外国人と暮らしていくことが当たり前になる中、北海道国際女性協会の理念は、ますます重要になってくるのではないでしょうか。


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