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TICAD V(第5回アフリカ開発会議)応援企画

開催日:2013/5/7〜2013/5/7 開催地:東京都

No.2772 by JICA地球ひろば at 2013/4/25 (木) 18:03

TICAD V(第5回アフリカ開発会議)応援企画「みんなの学校プロジェクト」とは−その形成と成果とアプローチ−

世界最貧国の一つである西アフリカのニジェールでは、子どもの半数以上が小学校に行けず、授業が行われないこともしばしばありました。また、学校運営に対する行政からの支援は限られており、不足する教室の建設などには住民の協力が必要ですが、学校は住民にとって身近な存在ではありませんでした。

ニジェールでは文字を読めない親の世代が少なくありません。JICAはニジェール国との協力のもと、そんな親たちに教育の大切さを実感してもらい、自分たちの力と知恵で子どもの学校教育を実現する手法を導入しました。それは、地域ごとに学校運営委員会の委員を選挙によって選び、さらに住民たちが意見を出し合って学校の運営計画をつくり、自ら実行するという、いわば地元住民が主役の学校教育改革でした。

この「住民参加型学校運営改善計画」(通称「みんなの学校プロジェクト」)をニジェール全土に展開した結果、住民により全国の約半数にあたる2万教室が建設されるとともに、学習時間を確保するために、一校あたり平均200時間の補習などが行われるようになりました。

そしてこのモデルは近隣諸国にも順次拡大されるとともに、世界銀行やUNICEFとの連携も進められています。ニジェールでも学校補助金の受入、子どものさらなる学習支援、中学・高校への普及など、さらなるモデルの発展が図られています。

このプロジェクトではどのように地域住民を動かし、賛同者を増やしていったのでしょうか。2004年のフェーズ1から現在まで、チーフアドバイザーとして長きにわたってプロジェクトに携わってきた原 雅裕が、プロジェクトのたどった道のりや成功の鍵、今後の展望についてお話します。

また、同プロジェクトに関係する研究活動として、JICA研究所が「キャパシティ・ディベロップメント事例研究」や「JICA事業の体系的なインパクト分析の手法開発」を実施中です。そこで、JICA研究所がこのプロジェクトへどのように貢献しようとしているのか、また、これまで得られた知見の一端をご紹介します。


講師:原 雅裕(JICA間開発部、インハウスコンサルタント)
コメンテーター:
本田 俊一郎(JICA研究所リサーチ・アソシエイト)
川口 純(JICA研究所リサーチ・アソシエイト)


関連サイト:
http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201305.html#a01-057-01

日時:5月7日(火曜日)15時から16時30分
場所:JICA市ヶ谷ビル 2階 セミナールーム201AB
主催:JICA地球ひろば、JICA研究所
定員:40名(先着順)
参加費:無料
対象:ご興味のある方ならどなたでも
住所:東京都新宿区市谷本村町10-5
会場への行き方:
JR中央線・総武線 「市ヶ谷」 徒歩10分
都営地下鉄新宿線 「市ヶ谷」A1番出口 徒歩10分
東京メトロ有楽町線・南北線 「市ヶ谷」4番/6番出口 徒歩8分
地図:http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
申込:下記まで電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属を
お知らせください。
ホームページからもお申込みいただけます。
問合・申込先:JICA地球ひろば 地球案内デスク
tel:0120-767278
e-mail:chikyuhiroba@jica.go.jp


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